朝日生命への質問書・問い合わせ④

平成27年2月14日付で朝日生命へ送付した質問書からの抜粋。

質問書に対して朝日生命からの回答なし。


●平成26年4月3日付で、朝日生命に対して送付した警告文には、「何度も伝えているが、保険契約に関しての全権は被保険者○○へ委任しており、連絡等は全て代理人○○に対して行え。」と記述しているが、この内容をH法律事務所のKは理解できるか回答しろ。


●平成26年7月4日付で、朝日生命に対して送付した警告文には、

「朝日生命に対し、契約者宅への電話・訪問を断る旨、契約者は契約の手続きをする意思がない旨を何度も伝えているにもかかわらず、また、契約者は朝日生命募集人の不法行為によって行われた保険契約を取り消すように主張しており、契約手続きの申し入れもしていないにもかかわらず、朝日生命は契約者の家族である代理人に一切連絡や同意を得ずに、契約者に契約手続きをさせようとする文書を契約者宅へ送付してきている。契約者、及び契約者の家族の意向を無視した朝日生命の行為は、高齢者を狙った悪質な○○商法同様の行為であり、今後は契約者の家族である代理人の同意なく、または代理人の立会いなく、契約者に契約手続きをさせようとする行為は一切禁止することを警告する。」

と記述しているが、この内容をH法律事務所のKは理解できるか回答しろ。


●平成27年1月29日付でH法律事務所のKから契約者宅へ送付されてきた文書に「なお、平成25年11月分以降の保険料につきましては、支払停止のお申し出を頂いておりますので、平成14年「転換後契約」は、保険料払い込み猶予期間を経過した平成26年1月1日付で失効しておりますこと、申し添えます。」とあるが、以前H支社のKからは「失効しない」との説明があったが、「失効している」のか、「失効していない」のか、一体どちらなのか正確に回答しろ。


「失効している」となると、H支社のKが虚偽を説明したことになり、「失効していない」となると、H法律事務所のKが虚偽を説明したことになると思われるが、どちらにせよ契約に関する重要なことであるにもかかわらず、異なる説明をされた為、金融庁、財務局、消費者庁、国民生活センターに報告する。


H法律事務所のKが主張している通り「失効している」となると、朝日生命は商法674条1項違反による無効の契約を行ったにもかかわらず、事前に何の説明もなく保険契約を失効させたことになる為、また一年以上経ってから初めて失効していると伝えてきた為、説明義務違反も併せて報告する。


●H法律事務所のKが主張している通り、平成14年の契約が平成26年1月1日付で「失効している」となると、平成26年4月15日付でお客様サービスユニットという部署から送付されてきた迷惑文書に記述されている

「保障見直しを無効と判断し取消したうえで、保障見直し前の平成14年のご契約が継続しているものとして差額保険料を返金させていただくお取扱いといたしました。そのためご契約者である榮一様ご本人から、上記手続きを取ることのご承諾を得るために、ご本人に直接面談させていただく必要があったことから、H支社総務部長のKよりご契約者へご連絡・ご訪問をさせていただきたい旨、お願いした次第です。手続き上やむを得ない対応であることについてご理解賜りますようお願い申し上げます。」

という記述と矛盾することになるが、どういうことか説明しろ。

H法律事務所のKが主張している通りだとしたら、お客様サービスユニットという部署が虚偽を説明していることになるが。


また、お客様サービスユニットという部署から送付されてきた迷惑文書の内容が証明するように、契約者宅へ訪問して高齢の契約者に手続きをさせ、契約者が無効を主張している保険契約を有効にさせようとした、H支社のKの言動とも矛盾することになるが、どういうことか説明しろ。


●無効を主張するにあたり、平成18年に行われた保険契約の保険料支払いを停止しているが、その平成18年の保険契約を被保険者の同意を得なかったとして、朝日生命が無効と認めたにもかかわらず、H法律事務所のKが主張している通り、平成14年の保険契約が保険料払い込み猶予期間を経過した為に失効したとなれば、朝日生命が不法行為によって無効の契約を行ったにもかかわらず、契約者によっては多大な不利益を被ることになりかねないが、朝日生命はこのように無効の契約を行ったにもかかわらず、手続きも事前通知もなく平成14年の保険契約を失効させたことに間違いないか回答しろ。


また、H法律事務所のKが主張している通り、平成14年の契約が平成26年1月1日付で「失効している」となると、失効通知もなかったのはどういうことか説明しろ。
H法律事務所のKが主張している通りだとしたら、朝日生命の契約者が契約無効・契約取消を主張した際に、多大な不利益が生じることにもなりかねない為、また契約者の意向に反した同意書を送付してきた上、契約が失効していると認識させたにもかかわらず、間違いだったでは済まない為、正確に必ず回答しろ。


●平成14年に行われた2件の転換契約について、転換によるメリット、デメリットを具体的に回答しろ。
今迄に何度も説明を求めたにもかかわらず全く回答がないが、顧客が保険内容について説明を求めているのだから、説明義務を果たしたらどうか。


●こちらから送付した質問書に対して、朝日生命から一度も回答がないが、現在まで約40年間取り引きしてきたにもかかわらず、朝日生命は誠実な対応ができないのか。


●朝日生命は、平成18年5月に行われた保険契約は、被保険者に同意を得ていない無効の契約と認めているにもかかわらず、平成11年5月に行われた転換契約は、保険業法第307条第1項第3号に違反して、被保険者に無面接で同意を得ずに代筆によって契約させた、商法674条1項違反による無効の契約であるにもかかわらず、ヒアリングすら行わずに有効という見解を出してきたのはどういうことか説明しろ。


●昨年、朝日生命に平成14年の契約者の入院給付金請求日と、入院給付金支払日を問い合わせたところ、入院給付金支払日は回答されてきたが、入院給付金請求日は「書類の保存期間を経過しており確認いたしかねます。」と回答があったが、朝日生命は保険会社でありながら、12年前の入院給付金請求日すら確認できないような事務管理をしているのか。
また、入院給付金請求日より1ヶ月程前に、同じ保険契約で契約者貸付を請求したが、以前、契約者貸付請求日を問い合わせたところ、契約者貸付請求日の回答があった。
同じ保険契約であるにもかかわらず、契約者貸付請求日は記録が残っていて、それより1ヶ月程後に請求した、入院給付金請求日の記録が残っていないことに間違いないか回答しろ。
今回、契約者が無効を主張している保険契約ではないにもかかわらず、また入院給付金請求書もなく、入院給付金請求日もわからないにもかかわらず、契約者に対して行われた口頭によるヒアリングで、「○○様の入院給付金請求はどんな方法でされたか記憶にありますか?」
と質問しているのはどういうことか説明しろ。


●弁護士懲戒請求をする際に必要な為、H法律事務所のKの所属弁護士会・登録番号を回答しろ。