●入院給付金請求日について


平成26年に、平成14年の入院給付金請求日を回答するよう申し入れた際、朝日生命が送付してきた回答文


生命保険会社であるにもかかわらず、また入院給付金支払日は確認できるにもかかわらず、12年前の入院給付金請求日は、「書類の保存期間を経過しており確認いたしかねます。」ということなので、入院給付金請求日を確認する必要性があったり、裁判などで入院給付金請求日を証明する必要性があった時、入院給付金請求書の写しで、入院給付金請求日の確認や証明することができず、その結果不利益を被る可能性がありますので注意してください。


人生何があるかわかりませんので、あらかじめ朝日生命に対して、入院給付金請求書は何年間保管しているのか、また何年前までなら入院給付金請求日を回答できるのかを確認しておいてもいいかもしれません。


まともな企業であれば、消費者や契約者の質問には当然明確に回答するはずですから。

また、当方へ回答した内容と矛盾はないと思いますが、回答に矛盾があるとすれば、虚偽の回答や個人情報の管理に問題があることなどが考えられると思います。


朝日生命は平成26年4月に、入院給付金請求書の保存もなく、入院給付金請求日も確認できないと回答しながらも、また今回契約者が無効を主張している契約とは異なる契約での入院給付金請求にもかかわらず、平成25年11月に契約者に口頭で行われたヒアリングでは、何故か「入院給付金請求はどんな方法でされたか記憶にありますか?」と質じ問しています。

朝日生命に対し、理由を質問しても回答がありませんでした。


朝日生命が契約者に行ったとするヒアリング内容を文書で出すように要求した際に、朝日生命が送付してきた文書からの抜粋


因みに、平成14年に入院給付金請求を行った同じ保険契約で、平成14年の契約者貸付申込書、平成14年の満期保険金請求書、また昭和52年の保険契約申込書は朝日生命にありました。


それにもかかわらず朝日生命の回答によると、平成14年の入院給付金請求書は「当該書類は既に弊社で定める保存期間を経過しており保管しておりませんので、お送りいたしかねます。」や、入院給付金請求日は「書類の保存期間を経過しており確認いたしかねます。」ということだそうです。


契約者貸付申込書、満期保険金請求書、保険契約申込書が残っているにもかかわらず、同じ保険契約の入院給付金請求書は保存がないとはどういうことでしょうか。

また、生命保険会社であるにもかかわらず、朝日生命は12年前の入院給付金請求日の記録さえ残していないのでしょうか。


12年前の入院給付金請求日も回答できない保険会社を信用できますか。