朝日生命の事実や社会正義に反した主張


当方からの再三の苦情や警告を無視し、契約者や被保険者の意思・意向を無視した同意書と共に、朝日生命の顧問弁護士が代理人に連絡することなく、平成27年1月29日付で高齢の契約者へ送付してきた迷惑文書


朝日生命は、平成18年5月11日に被保険者に無面接で同意を得ずに行われた生命保険契約について、この迷惑文書で主張しているように考えているらしいですが、それにもかかわらず、被保険者の「頻繁にして強硬な申出に対し、この契約の取消に応ずることと致しました」という社会正義に反した主張をしてきました。


朝日生命の社会正義に反した主張から、今まで、朝日生命に対して契約の取り消しを主張しても朝日生命が応じなかったことがあったなら、契約の取り消しを主張した方に対しての公正さに欠けることになると思います。

なにしろ朝日生命は、この迷惑文書で主張しているように考えているにもかかわらず、被保険者の「頻繁にして強硬な申出に対し、この契約の取消に応ずることと致しました」ということですから。


平成18年5月11日に行われた生命保険契約は、朝日生命が平成25年12月27日付で送付してきた文書や、平成26年4月15日付で送付してきた文書にあるように、被保険者に無面接で同意を得なかった為、無効の保険契約であることを朝日生命自らが繰り返し認めているにもかかわらず、この迷惑文書にあるように、被保険者の「頻繁にして強硬な申出に対し、この契約の取消に応ずることと致しました」ということらしいです。



・平成18年5月11日に行われた生命保険契約の申込書


・平成18年5月11日に行われた生命保険契約で使用した保険設計書の作成日。

 保険設計書9ページ 作成日拡大


契約申込日と設計書作成日が同じ平成18年5月11日であることからもわかるように、朝日生命募集人が保険設計書を作成し持参してきた日に、そのまま被保険者に無面接で生命保険契約が行われました。


その為、被保険者は保険設計書を見ることも、保険内容を知ることも、生命保険契約が行われることも認識することが不可能であり、契約者と被保険者は同居しておらず、そのような生命保険契約に同意することが不可能だったにもかかわらず、また朝日生命募集人は当然そのことを知りながら生命保険契約を行ったにもかかわらず、朝日生命はこの迷惑文書で主張しているように考えているということです。


朝日生命募集人が保険設計書を持参してきた保険契約当日まで、当然契約者も保険内容を知るどころか、生命保険契約が行われることも認識していない状況で、そのような生命保険契約に被保険者が事前に同意をしていたというのでしょうか。

生命保険契約における被保険者の同意について、朝日生命や朝日生命 顧問弁護士の認識はこの程度なので、消費者、朝日生命の契約者・被保険者の方は注意してください。


生命保険契約時、被保険者が保険設計書を見ることも、保険内容を知ることも、生命保険契約が行われることも認識することが不可能であり、また被保険者が同意することが不可能だった生命保険契約にもかかわらず、この迷惑文書にあるように朝日生命に考えられては、多大な不利益を被ることがありますので、消費者、朝日生命の契約者・被保険者の方は注意してください。


また、被保険者の同意のない無効の生命保険契約でさえ、朝日生命の主張によれば、被保険者の「頻繁にして強硬な申出に対し、この契約の取消に応ずることと致しました」ということですから、被保険者の同意のない生命保険契約の無効を主張する時は、朝日生命が主張しているような「頻繁にして強硬な申出」をしなければ契約の取り消しに応じない可能性があるので注意してください。