保険契約の失効について


平成27年1月29日付で朝日生命の顧問弁護士が契約者へ送付してきた迷惑文書に『平成14年「転換後契約」は、保険料払い込み猶予期間を経過した平成26年1月1日付で失効しておりますこと、申し添えます。』とありますが、平成25年12月に朝日生命H支社のKからは「失効しない」と説明されました。


朝日生命H支社のKか、朝日生命の顧問弁護士のどちらかが虚偽を説明した可能性がありますが、朝日生命に対して「失効している」のか、「失効していない」のか、何度質問書を送付して問い合わせても全く回答がありません。

その為、現在でも保険契約が失効しているのか、失効していないのかわかりません。


このように、保険契約の失効に関して異なる説明をしておきながら、保険契約が失効しているのか、失効していないのかといった重要な質問にも回答しない生命保険会社を信用できますか?


消費者、朝日生命の契約者の方は、保険契約の失効に関して虚偽を説明されては、多大な不利益を被る可能性がありますので注意して下さい。


朝日生命の顧問弁護士が主張しているように、平成14年の保険契約が平成26年1月1日付で「失効している」となると、事前に何の説明もなく保険契約を失効させたことになり、失効してから一年以上経ってから初めて「失効している」と通知してきたことになります。


また、平成26年4月15日付でお客様サービスユニットという部署が送付してきた迷惑文書に記述がある、契約者及び被保険者の意思・意向を無視して、契約者及び被保険者が無効を主張している契約の保障を有効にさせようとする内容と矛盾することになります。


更に、朝日生命が平成27年11月に契約者へ送付してきた「インフォメールあさひ」には、「お払込保険料は払込停止中です。」と記載されています。

朝日生命の顧問弁護士が主張しているように、平成14年の保険契約が平成26年1月1日付で「失効している」のなら、「インフォメールあさひ」に「お払込保険料は払込停止中です。」と記載があるのはどういうことでしょうか。


しかも「インフォメールあさひ」には、保障内容の記載もありません。

この「インフォメールあさひ」から、どうやって契約内容の確認ができるのでしょうか。


朝日生命に対して質問しても回答がない為、全くわかりません。

コンプライアンス意識の高い企業が多い中、今時このような企業があるとは驚きです。